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ハロワなんて怖くない!夢の失業生活!公共職業安定所攻略法!職安を使い倒せ!ハローワークで資格も求人情報もゲット!失業保険給付や職業訓練などの各種公的手続きなど。
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図解 失業保険の得するもらい方〈2005年版〉―会社を辞める前に読む図解 失業保険の得するもらい方〈2005年版〉―会社を辞める前に読む
中村 敏夫
かんき出版 刊
発売日 2005-03



図解により視覚的にわかりやすい 2005-10-31
退職を考えている人、あるいはすでに退職してしまった人が、どのように動けば、一番効率よくトクをつかめるのか、その見取り図を分かりやすく示してあります。
視覚的に分かりやすく、読みやすいです。
在職中は失業や健康に関する保険の手続きはすべて会社任せでしたが、退職すると、一転して全部自分でやらなければならなくなります。
放っておくと、思わぬ損失を被るおそれも出てきます。
退職後の手続きは、雑用だと言えるでしょう。
早く片付け、余ったエネルギーは次のステップで使いたいですね。
本書は最小のエネルギーで雑用を素早く片付け、同時に、より多くの給付や特典が得られるように設計されています。
わからないことがあったら、その都度、本書を手に取り、疑問点は即座に解決するように心がけたいですね。


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さて、どうしましょう?!
会社辞めたら、どないしよ?!

 会社を辞めたら読む保険・年金の本―退職前後のいろんな手続き百科会社を辞めたら読む保険・年金の本―退職前後のいろんな手続き百科
中村 敏夫
かんき出版 刊
発売日 2001-04



世の中複雑です、知っていること知らないこと、、、
知らなくてもいいこと、、、

そして、知っておかないと損すること、、、
そして、知っておかないと非常に損すること、、、
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ずばり手続きの必要書類が整ったら、あとは行くだけ。

重要なのは、 自分の住所を管轄しているハローワークへ行くことです。
求職活動はどこのハロワでもできますが、失業給付をもらえるのは、自分の住所のあるハローワークだけです。

→全国職安所在地一覧


職安での最初の求職登録の手続きは意外とあっさりです。



求職登録の手続きはとっても簡単です。
実際の求職申込みの流れは、こんな感じです。


(1)求職申込み

最寄りのハローワークに行きます。
就職についての条件(希望職種や賃金)等を「求職申込書」に記入します。

→求職申込票の記入例はコチラ!


上のページを見てもらうと、だいたいわかると思います。
わからないと職員の方が親切に教えてくれますし。

・・・ポイントがいくつかありますねぇ。

まず、希望する仕事が決まっていたら、はっきりと記入しとく方がええですね。
その方が、その後の手続きがスムーズです。

もし決まってなくても、窓口で職員が親身になって相談にのってくれますけどね。


それと、自身の情報の『公開希望』をする場合には「2」をチェックします。
求人を公開しておくと、企業に情報が知らされ、条件が合えば採用ってのもあります。

情報を公開する場合は、『求職公開申込書』(キャリアシート)も記入します。
いわゆる履歴書や職務経歴書みたいなもんで、職安によって書式が違います。

なので、ハロワに行く前に職歴や経験についてはまとめとくと便利ですね。

ちなみに、この『求職公開申込書』(キャリアシート)ですが、
最近では個人保護情報の観点からも、きちんとプライバシーは守られてるようで、
求人企業側には職歴情報や経験のみが公開されるようです。



(2)ハローワークカードの給付

求職申込みを受理されたら、「ハローワークカード」がもらえます。

ハローワークカードとは、まさに職安の求職用のカード!

就職相談、職業相談、希望求人の紹介、求人情報検索の際に使用しますので、
ハローワークに行くときは、必ず「ハローワークカード」を持っていきましょね!



って、実際、この後は就職活動に関しての手続きは終わりです。
あとは求人を検索したり、面接を受けたり、相談したり、、、っていう流れですね。


まぁ、まずは一段落。

・・・ということで、次は、おまちかねの失業保険の手続きです!



ちょっとコチラでも、勉強を!


わかりやすい改正雇用保険制度の実務解説
労働省職業安定局雇用保険課
労働新聞社 刊
発売日 1999-03





さらに詳しい情報はコチラ≫



ハロワに行く前に、、、これだけ確認して、必要書類を揃えてくださいね!


第一関門!

まずは会社を辞める前に、もう一度確認しましょう!

 失業して、失業給付(失業保険)をもらうためには、以下の二つの条件が必要です。

 ①雇用保険の被保険者であること
 ②被保険者期間が退職日以前の1年間に通算で6ヶ月以上あること


 普通の会社なら①は大丈夫だけど、実際は注意が必要です。
 自分が被保険者かどうか、チェックです!

 もし被保険者じゃなくても、諦めちゃダメ!
 職安の人に相談して、会社に加入してもらおう!

 というのも、雇用保険は最長2年間さかのぼって加入することが可能なんです。
 だから、2年分を払って、失業保険をもらう、、、変な話ですが、アリなんです!
 (雇用保険は毎月給料の1%未満なので、2年分払っても微々たるものです)

 ・・・泣き寝入りするのは早いですよ!

 また、バイトや派遣でも場合によっては雇用保険を適用することも可能ですから、
 裏テクニックがあるので、ちょっと調べるといいかもです!


 次に大事なのは、②被保険者期間。

 最長2年さかのぼれるとしても、そもそも、勤続月数が半年に満たないとアウトです。
 だから、特に新入社員ですぐ辞めたい人などは要注意。

 いくらさかのぼれても、働いていなければ無理ですからね。

 それと、払込期間(雇用保険の被保険者であった期間)をチェックです。
 払込期間によって、失業給付を受けることができる日数が大きく異なるので、
 自分がどれくらい払い込んで、どれくらいの日数もらえるかチェックです!

  →参考(給付日数の違い)

 たった一ヶ月違うだけでも、かなり損しますからね!




さてさて職安に行って、失業保険の手続きをするのに必要な書類は以下のものです。


失業給付手続きの必要書類

 ①雇用保険被保険者証
 ②離職票
 ③運転免許証または住民票、パスポートなど(身分を証明するもの)
 ④写真
 ⑤印鑑
 ⑥本人名義の預金通帳


①は基本的には退職時に会社からもらえます。

②も同様に退職後一週間後くらいまでに会社から自宅へ送られてきます。
(もしくは会社まで受け取りに行く)

・・・①と②はどうあがいても、会社からもらえるものです、超大事です。


そして、ココで意外と重要なことです!!

雇用保険被保険者証・離職票のコピーをとっておくこと!

上記の書類は、後々、なんらかに、メッチャ必要になるときあります。

ってゆうか、離職票に関してはハローワークへ持っていくと提出しないとアカンので、
その点に、注意してくださいね!

国民年金などの免除申請に、離職票のコピーが必要になる場合があります!
 →参考:本編(年金を払おう! )


それと、、、③~⑥は、あらかじめ準備しておきましょうね。




これで、職安に行く前の準備が整いましたね!



残りは、コチラでも、勉強してね!


わかりやすい改正雇用保険制度の実務解説
厚生労働省職業安定局雇用保険課
労働新聞社 刊
発売日 2004-02





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プロフィール
HN:
一条 明
性別:
男性
職業:
失業保険コンサルタント
注目サイト
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